どもども、パパそうです。今回のテーマはこちら、投資初心者が米国株投資を始めるときのコツです。

米国株投資を始めてみたいけど、どこで始めたら良いか分からない。そんな風に躊躇してしまう初心者さんは少なくないですね。証券口座を開設し、資金を準備するだけでも精神的な負担がかかります。ましてや投資に不慣れな方であれば、始めるハードルは余計に高くなることでしょう。そのようなときに活用するのが、auじぶん銀行とauカブコム証券のキャンペーンです。投資をしたいというタイミングは人それぞれです。その時にちょうどいいキャンペーンがあれば、それも何かの巡り合わせかもしれません。今なら期間限定でauじぶん銀行とauカブコム証券のキャンペーンがあります。合計で現金1万円を手にするチャンスですね。

そこで今回は、このキャンペーンを紹介しつつ、米国株投資の始め方をお話ししたいと思います。なお、今回の記事はプロモーションを含みます。

早速学んでいきましょう。

米国株に投資するべき理由

米国株投資の優位性については、このブログでも度々ご紹介してきました。改めて復習してみましょう。株式投資は参加者全員がプラスになることが期待できるものです。つまり、出したお金より戻ってくるお金の方が多くなるということですね。プラスになる人とマイナスになる人が出るゼロサムゲームとは違います。ギャンブルやFXは少人数の勝者と多数の敗者が生まれる可能性もあります。短期的に大きく稼ぐ人もいますが、同様にマイナスになる人もいるわけです。

株式投資は価値やサービスを提供する企業にお金を預け、時間をかけて少しずつ利益を出します。正しい企業に投資をすれば、長期的には全員がプラスになるのが株式投資の基本です。とはいえ、株式投資をすれば誰もが儲かるわけではありません。長期的に利益を出し続けられる会社に投資をするのが大事ということです。

長期的に利益を出す企業を見つける方法

そのような会社を見つけるにはどうすれば良いでしょうか。簡単なのはマクロの視点で考えることです。マクロ経済とは、一国あるいは地域全体の経済活動のことです。対義語はミクロ経済ですね。ミクロ経済は個々の企業などの行動を分析するやり方です。

例えば、よく育って大きくなる木を見つけるにはどうしたらいいかを考えてみましょう。砂漠やサバンナでそのような木を探そうとしても、そうそう見つかりません。もちろんオアシスなど特別な場所があれば別ですが、普通に考えれば、そもそもちゃんと育つ木を見つけることすら困難かもしれません。企業を探すならば、土壌がしっかりしている、あるいは気候が安定しているなど、まずは地盤がしっかりしていて木が育ちやすそうな場所を探すのが良いですよね。

これは投資においても同じことが言えます。経済が停滞している、あるいは政治不安があるなど地盤が不安定な国や地域では、安定的に長期的な利益を見続けるのは難しいです。もちろん、そういうところでしっかり利益を出せる会社も存在しますが、そのような企業は限られています。その点においてアメリカは投資する意義があると言えるでしょう。

米国に投資する3つの理由

経済の安定性や将来性が期待できる代表的なポイントを3つお話しします。

1. 経済が成長している
米国は経済の成長がずば抜けています。過去の諸国の国内総生産(GDP)の推移を示したチャートを見ると、アメリカのGDPは突出しています。そして傾きも綺麗に安定的に上がっています。綺麗な右肩上がりで長期的に経済が成長してきたことがわかります。これは一企業だけの経済活動で成し遂げられたものではありません。優良な企業が多くあるからこそ、国全体で見ても経済が成長しているのです。

2. 人口が増え続けている
優れた企業が多いだけでは長期的な将来にわたって利益を生み出せるわけではありません。価値を提供する従業員や利用する消費者がいることが不可欠です。米国の成長は企業が優れているからだけではなく、人口も増加し続けています。米国の予測人口動態を見ると、少なくとも2100年まで人口が増え続けると予想されています。人口が増えるということは、それだけ働く人も常に供給され、消費も喚起されます。このように常に経済活動がフレッシュに動き続けている状態なのです。

3. 株式市場が健全
投資先として経済基盤が順調なのは大事な要素の一つです。さらに投資環境が整っているかどうかも重要な要因となっています。国としての投資環境は、政治的な干渉や戦争などの軍事的なトラブルがあるかどうかで違います。いわゆるポリティカルリスクですね。どれだけ経済が成長していても、ポリティカルリスクが高いところには投資しにくいです。その点において米国では不当な政治的介入は起こらないようになっています。軍事的なリスクも他の国に比べても低いです。

米国株投資の基本3つのやり方

米国株に投資するにはいくつか方法があります。今日は基本の3つのやり方をご紹介します。

1. 投資信託
米国株に投資をするとなっても、個別に選ぶのは難しいですし手間も時間もかかります。その点、指数に連動したインデックス投資であれば簡単に淡々と続けることができます。特に初心者さんであれば、まずは投資信託の積立投資から始めるのが良いでしょう。S&P500や全米株式に連動する指数はこれまでの実績も確かなものです。このような指数に連動するインデックスファンドに投資するのが良いですね。例えば、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)などが指数連動型のファンドとなります。

2. 上場投資信託(ETF)
次に紹介するのは上場投資信託(ETF)に投資する方法です。かつては低コストで米国に投資できる投資信託は存在しませんでした。そのため、日本円を米ドルに換えてドル建てでインデックス投資をするのが主流でした。米国のETFは超低コストで運用できるのが魅力です。例えば、バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)などが代表的です。ドルで運用する業者もありますし、配当金もドルで入ってくるので、ある程度貯まったらETFに再投資するのが一般的です。

3. 米国個別株
さらに米国株投資を深掘りしたいのであれば、やはり個別株投資の醍醐味は手放せません。個別株は営業利益や売上高成長率、PERなど業績をチェックしながら判断していく必要があります。さらに定性的な評価もしていく必要があります。難易度としてはインデックス投資よりも数段高くなりますが、それでもインデックス投資にはない楽しさや醍醐味があるのも事実です。しっかりと企業を吟味しながら、自分だけのポートフォリオを築いていきたい方は個別株にチャレンジしてみても良いでしょう。

auじぶん銀行とauカブコム証券について

米国株に投資するには、まずは証券口座を用意するところから始める必要があります。今回はお得なキャンペーンで、auじぶん銀行からauカブコム証券に口座を開く方法をお伝えします。とはいっても、変な金融機関に大事なお金を預けるのは不安ですね。自分のお金を預けてもよいかどうか、きちんと調べて理解しておく必要があります。

まずはauじぶん銀行とauカブコム証券について簡単にご紹介します。

auじぶん銀行の特徴

auじぶん銀行は店舗がないネット専業の銀行です。スマホのアプリで手続きできるのは利便性が高いですね。auとついていますが、auユーザー以外でも開設が可能です。auじぶん銀行はauフィナンシャルホールディングスと三菱UFJ銀行が出資している会社です。auフィナンシャルホールディングスはKDDIの金融持株会社です。どちらも大手の企業ですので信頼度は十分と言えるでしょう。

扱っているサービスは多岐にわたります。ネット専業の特色を生かし、幅広く様々なサービスを各種揃えています。セキュリティ対策もスマホ認証サービス、インターネットバンキングロック、ATMロックなどしっかりとしています。ネット銀行はスマホで完結する分、対策がしっかりとしているところを選びたいです。その点、auじぶん銀行ならば安心感がありますね。

auカブコム証券の特徴

もう一方のauカブコム証券についてもチェックしておきましょう。auカブコム証券は三菱UFJ証券ホールディングスとauフィナンシャルホールディングスの2つの会社が株主です。三菱UFJ証券ホールディングスは三菱UFJフィナンシャルグループの一角です。auカブコム証券は三菱UFJフィナンシャルグループのインターネット専業の証券会社というわけです。こちらも大手の企業が扱っている証券会社ですので、信頼性は十分と言えそうですね。

米国株式デビュー応援キャンペーン

ちなみに、auカブコム証券といえば、米国株投資家にはありがたいキャンペーンがあります。その名も「米国株式デビュー応援米国株式売買手数料キャッシュバックキャンペーン」です。所定の期間にエントリーすることで、米国株式の売買手数料がキャッシュバックされます。米国株式に投資する方はこちらのエントリーをお忘れなく。

auカブコム証券の主要な特徴

次に、auカブコム証券の主な特徴を見ていきましょう。

特徴その1: 業界最安水準の取引手数料
特徴その2: Pontaポイントも使える、少額投資が可能
特徴その3: au PAYカードの積立でPontaポイント1%還元

代表的なポイントをちょっとだけご紹介しました。ネット専業の証券会社として申し分ない条件が揃っていると言えます。コストがかかるとその分リターンも下がりますが、業界最安水準で提供してくれるのはありがたいですね。また、ポイントを活用しながら投資できるのも魅力です。少しずつ再投資できるので、超初心者さんでもコツコツ増やしていくことができます。

auカブコム証券の口座を使いこなすコツ

auカブコム証券の口座を使いこなすコツは、ズバリPontaポイントを有効に活用していくことです。Pontaポイントで投資信託もプチ株も購入が可能です。自分のお金が出ていくわけではないので、なんとなくお得感がありますね。

auカブコム証券には「資産形成プログラム」というのもあります。投資信託を保有しているだけで、保有額に応じてポイントが貯まるお得な制度です。これから大きく資産形成をしていきたいという投資家さんに最適の制度ですね。

また、au PAYカード決済を使って投資信託を積み立てれば1%のポイント還元があります。クレジットカードを作って設定をすれば、あとは毎月自動で積み立てができます。1%の還元はありがたいですね。最大で毎月5万円まで設定できます。年間では最大6,000ポイントたまることになります。

積み立て投資は長期的に継続していくものです。毎月のポイントは少なく見えても、長期的に見れば大きな果実となって育っていきます。また、au回線の方であれば追加で4%のポイントが上乗せされます。UQモバイルの場合は2%ですね。これらのキャンペーンと組み合わせることで、ポイントがどんどん貯まるようになります。貯まったポイントは投資に回すことができます。

auじぶん銀行経由のキャンペーン

auじぶん銀行経由auカブコム証券合計10,000円プレゼントキャンペーン
auカブコム証券は普通に利用するだけでも投資家に有利な仕組みがあることが分かりました。今回は期間限定で最大1万円のキャッシュバックが手に入るチャンスです。

キャンペーンの条件達成の手順は以下の通りです。

1. auじぶん銀行のウェブサイトからauカブコム証券の口座を開設する
2. auマネーコネクトで1回5万円以上入金する
3. auカブコム証券で現物株式または投資信託を合計1万円以上購入する

ステップ1は、auじぶん銀行経由というのがミソですね。他のところから手続きをすると無効になります。また、auじぶん銀行の口座保有も必要です。銀行と証券をワンステップで申し込みできるらくらく設計となっています。これから銀行口座を開きたい方も、手続きが一つで完結するのはありがたいですね。

ステップ2のマネーコネクトについて補足します。マネーコネクトはauじぶん銀行とauカブコム証券の2つの口座を連携するサービスです。auじぶん銀行自動引き落とし口座振替に設定することで、資金の移動が無料で円滑に行えます。銀行と証券はセットで使うのが最近の主流となっていますね。

ステップ3は、現物株式または投資信託を合計で1万円以上購入すればOKです。例えば、安くて優れているSBI Vシリーズを1万円からだけでも条件が達成できます。もちろん、東証上場ETFや米国ETFを買うのもアリです。さらに個別株の投資も条件の対象となります。それぞれの投資方針に合わせて自由に組み合わせられるのは良いですね。

まとめ

米国株投資を始めることはこんな感じです。

1. 銀行との連携でより効率的に運用する
2. ポイントの制度をうまく活用する
3. キャンペーンに乗ってチャンスをものにする

仕組みをうまく使いこなしてスタートダッシュを有利に進めていきたいですね。そんな手助けになるのが、auじぶん銀行経由auカブコム証券のお得なキャンペーンです。

By kazuya